ダンボールで斜面を作ると興味津々!バランスをとりながら滑る感覚を楽しんでいます。足でしっかり踏ん張る力も、遊びながら自然に身につてきて、中には、立って登り降りする子もいます。
仕切りマットを使って迷路を作りました。つかまり立ちの子もしっかりつかまって歩きます。友達の姿を見つけると追いかけたり、しゃがんで隠れて「いないいないばあ」をしています。子ども達の好奇心を大切に、保育士も一緒に楽しんでいきます。
夏の間は、部屋の前のテラスで温水遊びを楽しみました。一人一個、専用のタライです。初めは、タライに入ることをためらっていた子どもたちですが、慣れてくると自分からタライにドボン!お気に入りのおもちゃを浮かべて温泉気分で気持ちよく遊ぶことができました。
「モグモグしようね」「カミカミしようね」と言葉をかけながら一人一人の咀嚼機能に合わせた援助をしています。スプーンを近づけて「アーンしてね」と言うと嬉しそうに大きな口を開けてくれます。また、手づかみで食べやすいようにステック状やサイコロ状にした食パン、煮野菜などを、自分でつかんで食べています。食べることの興味を引き出すような働きかけを大切にしています。
おもちゃを見つけると、0歳児なりにどのように遊ぶのかを考えながら関わっています。手で揺すったり、押して見たり、色々な方法で遊んでいるうちに遊び方がわかってきます。そして、そのおもちゃの楽しさがわかると集中して遊ぶ姿があります。