社会福祉法人 名古屋厚生会

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5歳児「みどり組」編

 年中の時の円形ドッジボールからはれて本物のドッジボール。
あこがれのドッジボールがやれる!ということで子どもたちは毎日ドッジボールにチャレンジしています。
 一年通しで全身を使った運動遊びを取り入れていますが、特にドッジボールは子ども達に大人気です。定かでなかったルールがしっかり覚わり、ボールから逃げるのも拾って投げるのも楽しい子ども達です。
 ここから少しずつボールを受ける事やチームとしてどうするかに広がっていけるようにしたいと思っています。

 集団遊びは友達とのつながりを深め、ルールを守るからこそ遊びが面白いことに気づき社会性が培っていくと考えます。
 カード集めゲームや歌に合わせて言われた人数だけ集まる遊びは、仲間と協力する事が求められ、自分一人では達成できないところが子ども達のお気に入りポイントです。他にも遊びのルールを自分たちで考えて進めたり仲間意識が高まってきました。

 みどり組恒例、一人一つのバケツ稲作が始まりました。
土こねから収穫して食べるところまで、一年通しての体験です。
 「おいしいお米はまず、土作りから」という説明にどの子も「よおーし」とパワー全開でした。

バケツは重い!重いけど友達と力を合わせるからできる!を実感する子どもたちでした。スコップはまかせて!とやってみたら砂場の砂とは大違い!「えー!」「わー!」「きゃあー」あちこちから色々な歓声があがり、終わった後はみーんな達成感いっぱいで泥だらけの笑顔がすてきでした。