社会福祉法人 名古屋厚生会

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5歳児「みどり組」編

日頃から親しんでいる絵本の中から「かさじぞう」と「ともだちや」の劇遊びをすることになりました。どのような道具が必要か絵本を見ながら「どうぶつのぼうしがいるよね」「おじいさんのいえにいろりがあるよ」と子ども達と決めながら進めてきました。初めの頃は、みんなの前でセリフを言うことが恥ずかしい様子でしたが、友だちが大きな声でセリフを言ったり表現している姿に刺激をうけ、友だちと一緒に何度も繰り返し取り組む中で自信を持ち、堂々と演じることができるようになりました。また、お休みしている子のセリフを他の子が代わりに言ったり、、教え合ったりする姿も見られ、クラスで協力して一つのものを作り上げていく楽しさを味わうことができました。
寒さに負けず元気いっぱいに外遊びを楽しんでいます。なわとびは体が温まることもあり寒い日の外遊びにはぴったり!「きょうはなんかいとべるかな?」、「いっしょにどっちがながくとべるかきょうそうしよう」と遊んでいます。初めはなかなか跳べなかった子も体育教室での取り組みや友達に刺激をうけ跳べる回数が増えてきました。また、大縄にも挑戦!!入るタイミングが難しく縄を追いかけて入るということを教えてもらい、タイミングを掴み中に入れるようになりました。根気よく続けることで子どもたち自身、「もっとたくさんとべるようになりたい」という気持ちが強くなり、達成感を感じ更なる自信に繋がっています。そして、様々な技にも挑戦する姿も見られるようになりました。子ども達の根気良さや努力をする姿に成長を感じています。