社会福祉法人 名古屋厚生会

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5歳児「みどり組」編

 4月から始まった習字教室。8月までは、硬筆(鉛筆)で取り組み、ひらがなの書き順を覚えたり自分の名前を書いてきました。9月からは、毛筆の取り組みがスタート。習字道具の準備や半紙の折り方と、覚えることはたくさんありますが、やる気満々です。 
 筆の持ち方や書き方は鉛筆と異なりますが、先生の話を真剣に聞いています。ちょっぴり手伝ってもらったり、励ましてもらったりしながら真剣に取り組んでいて、「筆を立てるよ」「書き直さなくても大丈夫だよ」など、コツを教えてもらいながら頑張っています。 

 保育園最後の運動会。ドリル演奏、リレーなどどれも全力でがんばりました。ドリル演奏では、太鼓チームとフラッグチームに分かれての取り組み。どちらも友達と音や動きを合わせることが必要なので、自分のことだけでなく友達のことも思いながらの活動になりました。組体操は、一人での技だけでなく2人組・3人組・6人組と、こちらも友達と協力して行いました。並び順や移動も、近すぎたり遠すぎたりすることもありましたが、繰り返し取り組む中で、どの演目も一人一人の力が合わさって素晴らしいものになりました。

 遠足ごっこの話をすると、子ども達からたくさんのアイディアが湧いてきました。その中で、みんなで決めた遊びは『お弁当屋さん』と『キャンプごっこ』。今までの経験から、色紙や画用紙・牛乳パックを使って遊びに使うものを作っていきました。作っている途中でも、「このほうがうまくできるよ」「おにぎりにふりかけをかけよう」など、友達と意見を出し合ったりイメージを膨らませたりしていきました。 
 当日は、朝からウキウキワクワクな子ども達。お弁当屋さんは「いらっしゃいませ」「どれにしますか?」とやりとりを楽しんだり買ったお弁当を食べたりしました。ホールでのキャンプごっこは、キャンプファイヤーを囲んで踊ったり、魚釣りで釣った魚を網焼きにしたりと遊びは全力で楽しみました。