社会福祉法人 名古屋厚生会

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5歳児「みどり組」編

 散歩先では、ミッションゲームを通して秋探しをしました。「チクチクした葉っぱ見つけたよ」「帽子かぶったどんぐりあった!」「この木の実くさいよ」など、見たり、触ったり、においをかいだり五感を使って秋への自然の移り変わりに触れることができました。広場の木の下でさりげなくお絵描きセットを用意すると、ミッションゲームで見つけたどんぐりや葉を使って絵を描き始めた子ども達。遊んでいる風景や秘密基地など想像を膨らませて描いていました。たくさん見つけたどんぐりや葉は持ち帰って製作遊びに使うなどして楽しんでいます。

 春から1年を通してお米作りに携わってきました。春は芽出し、田植え作業。一人一つのバケツに植えました。夏は草取りや水やりと「おおきくなあれ」と語りながら生長を楽しみました。そして収穫時期。黄金色に育った稲を収穫、脱穀、モミすりをしています。 
お米に携わったことで、育てることの大変さを実感したり、食べたいものがすぐに食べられるありがたさ、食に対して感謝の気持ちが少しでも持つことができたと思います。 
あとはお米屋さんで精米してもらい食べるのみ。自分たちのお米はどんな味がするでしょうか??

 なわとびパフォーマンスのまっちゃん先生が来園してくれました。いろいろな技や跳ぶコツを教えていただき、「やってみたい!!」と意欲が湧いてきました。さっそく戸外に出て実践。回して跳ぶ、回して跳ぶと繰り返しですが、タイミングが難しかったり、上手く回せず苦戦している子もいました。繰り返しやるにつれ1回跳べるようになり、2回、3回・・・慣れれば簡単。あっという間に10回、20回と跳べるようになってきました。自信もついて「せんせい見ててね!!」「何回跳べるか数えてね」と汗だくになりながらもどんどん記録更新しています。 
 大縄跳びも「郵便屋さん」や2人で一緒に跳ぶなど、友達同士盛り上がっています。これから寒い季節になってくるので、縄跳びを通して体力づくりをしていきたいです。