社会福祉法人 名古屋厚生会

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4歳児「き組」編

き組の子どもたちは、なかよし公園が大好き。「こうえんいきたいな~」「すべりだい またやろうね!」と楽しみにしています。園庭にはない木や葉っぱ、木の実などの自然物を集めて、砂場ではおいしそうなケーキができあがっていました。また、公園は隠れるところがいっぱい!「もういいかい?」「もういいよ!」と、垣根や遊具に上手に隠れてかくれんぼをしたり、細い道を見つけて探検ごっこを楽しんだり、園庭とはまた違う遊びを思う存分楽しんでいます。集めた葉っぱや木の実を「もってかえりたい!」とリクエストがあり、製作遊びやクリスマスツリー作りにも取り入れてみました。「このきのみは ぼくがひろったんだよ!」「こんどは、もっとながいえだをさがそうね!」と会話も盛り上がっていました。身近な自然に触れ、その温かみを感じ、豊かな心の育ちにつながっています。
気温が特に下がった翌朝は、園庭のあちこちに氷ができることがあります。砂場を覆っているシート上に氷が張っていると、すかさず見つけて「みて!こおりだよ!」と大喜び。「つめたいね」「おおきいね」「これ、おもたいね~」など氷の感触を味わい、大きさや重さを感じていました。また、1月にうっすらと雪が積もった日は、溶けてしまう前に遊ぼう!と、朝から公園へ出かけました。「わーい!ゆきだ!」と喜んで走り回り、雪をかき集めて雪だるまを作ったり、雪合戦をして遊びました。「せんせい、えいっ!」と先生の背中に雪が命中!「やったな~!えい!」「こっちまでおいで~!」逃げるのがすばやい子どもたちを追いかけて、保育士はヘトヘト・・・。雪がだんだん少なくなってくると、「せんせい、こっちにあるよ!」「みて、バケツに集めたよ!」と他のお友だちも参戦!みんなで雪遊びを楽しみました。しばらくすると「てがいたいよ~」「おへやにかえりたい・・」という声も。部屋に戻るとお湯で手を温めてホッと一息。「つめたかったけど、たのしかったね」と満足そうな表情で会話をしていました。