社会福祉法人 名古屋厚生会

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4歳児「き組」編

 12月の体育教室で縄跳びを行ったことがきっかけで戸外へ出ると「縄跳びやろうよ!」と友達を誘い楽しんでいます。最初は縄を後ろから前と動かし、縄を跳び越えるところから始まりました。上手く跳べなかった子も「今日も一緒にやろうよ!」と友達と一緒に縄跳びに夢中になっていくうちに上手く縄を回し跳べるように!跳べるようになってくると今度は何回跳べるようになったかを友達と競うほどどんどん上達しています。 

 保育室にすずやタンブリン・カスタネットなど器楽合奏に使う楽器を用意すると、「これ、つかったことあるよ」「これ、なに?」と興味津々の子ども達。楽器を手にすると、さまざまな音を鳴らすことや友達と同じ楽器を楽しんだりしてしました。生活発表会に向けた取り組みになると、友達同士で楽器を分けて役割分担をしたりお辞儀をするところから始めたりと、楽しみにしている様子が見られました。 
 劇遊びは子ども達にも親しみのある「さんびきのこぶた」と「うらしまたろう」。先生と一緒に台詞を言ってみたり歌をうたったりしていくうちに、劇遊びの楽しさがわかってきました。その内、自分たちで動きを考えたりして、どんどん劇遊びが活発になりました。 
声や音を揃えたり友達の様子を応援したりして、友達と一緒にやることで一人よりも楽しいことがわかってきます。「上手になりたい」という気持ちが芽生え、みんなで一緒にやり遂げる充実感を味わっています。