園庭に出ると、まずは準備体操や集団遊びをします。
「お靴履けた子集まれー」の声に次々「いーれーてー」と走ってきます。毎日の繰り返しできれいな丸が作れるようになりました。3歳児の子どもたちは真似っこの名人ですから保育士が楽しく元気にする!がポイントです。先生や友だちと一緒にできることが大きな喜びになり、「仲間」という感覚がもてるようになりました。園庭に「1,2,3,4、」と元気な声が響きます。
3歳児のクラスでは衣服の着脱と脱いだ服をたたむまで自分で行います。
まだ上手くできない子にもさりげなく補助をしてどの子にも「自分でできた!」という喜びがもてるようにしています。「せんせいーできた」とできた瞬間の笑顔が輝きます。この積み重ねが自信につながっていきます。