社会福祉法人 名古屋厚生会

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3歳児「あお組」編

 同じ空間で遊んでいても個々で楽しんでいた状態から、成長と共に友達と遊びを共有するようになってきた子ども達。「一緒に遊ぼ!」「いいよ!」という会話が毎日聞こえてきます。 
「これはどこかな?」と相談しながら一つのパズルを完成させたり、みんなでカップを高く積み上げて喜んだり、ままごとで「私はお母さんね」「じゃあ赤ちゃんやる!」と役割を決めたりしています。 
一緒に遊ぶ中で友達と過ごす楽しさを味わったり、友達と気持ちを伝え合う経験などをしながら相手の気持ちに気づいたりして、社会性を身に付けていきます。

 年長児に手をつないでもらい、枇杷島公園へ散歩やノリタケの森に遠足にいきました。 
枇杷島公園では、どんぐり拾いをしたり木の根元の穴を見つけてみんなで覗きこんだり、広いグランドを走り回ったりして楽しみました。 
ノリタケの森では「おなかすいた~」「早くお弁当食べたい」との声。着いてすぐ、クラスごとで円になりお弁当タイム。食べたあとは芝生を走り回ったりきれいな葉っぱを見つけて友達と見せあっこしたり、小川の中を観察したりして、自然にふれながら秋を満喫しました。