製作遊びでは、運動会の応援旗、みのむしやトンボ、ハロウィンのかぼちゃなど、季節を感じられるような遊びをしました。サインペンを使うと、クレパスの時とはまた違った描き心地を楽しみ、タンポ遊びではタンポに絵の具が染み込んでいくのを面白がったり、紙にポンポンすると丸い形がつくのを不思議そうに見たりしていました。
トンボを作った時は、みんなで「とんぼのめがねを」歌いながら、青・黄色・赤のセロハンを貼っためがねでいろいろな所を見て、いつもと違う色の景色を楽しんだりもしました。
これからも、冬に向けての製作遊びを通して、いろいろな経験をしていきたいと思っています。
3歳以上児クラスの運動会の取り組みを見て、遊戯や競技に興味津々の子どもたち。園庭へ出て白線を見つけると、友だちと一緒に「よーいどん!」とかけっこが始まり、「せんせい、もういっかい!」と繰り返し走って楽しんでいました。平均台や跳び箱を出すと「できるよ!」とスタスタと平均台を渡り、跳び箱からジャンプして得意気です。バランスをとったり、またぐ、跳ぶなどがスムーズにできるようになってきています。運動会後、0・1・2歳児で一緒に運動会ごっこもしました。大好きなかけっこでは、ゴールテープに向かって笑顔で走り、ゴールするとそのままスタートへ戻ってまた走り出すほどでした。ポンポンを持って音楽に合わせて楽しく踊ったり、玉入れ、障害物競争など盛りだくさんでした。運動会にあこがれを持ちながら、様々な遊びを楽しむことができました。