社会福祉法人 名古屋厚生会

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2歳児「もも組」編

一人の子が小さな生き物を見つけました。「てんとう虫だ」の声に、「どこどこ?」と子ども達が集まってきました。
じーっと見つめるまなざしは好奇心いっぱいです。
ゆったりとしたやさしい空気が流れていました。子ども達の驚きや、感動に共感し、たくさんの経験ができるようにしています。

身近な素材を使って思いきり身体を動かして遊ぶことで、気持ちも開放されます。小さくちぎった新聞紙を、友達にシャワーのようにかけたり、お布団に見立て、お昼寝の真似をしたり、遊びが広がっていきます。
友達と一緒に楽しみながら、“ちぎる”“まるめる”など手先の発達にもつながります。

友達の遊んでいる様子が気になり、「わたしもやりたい!」「一緒に遊びたい」と同じ玩具で遊び、同じ空間で、友達と一緒に遊ぶ楽しさを共有しています。友達や保育士と言葉を交わし、遊びの中で、身近な人と親しみ、関わりを深め愛情や信頼感を持てるようにしていきます。