年末自分たちだけでなく、小さいお友達の靴箱も一生懸命ふいてくれました。砂や土がついた靴箱がきれいになっていくことに満足感を味わうことができました。また、小さいクラスの先生に「みどりさんのおかげできれいになってきもちいいね。」と声をかけてもらうことで、人の役に立つ事をする喜びを感じ、大掃除を通して心も一つ成長したみどりさんです。
カラーポリ袋をベースにしてテープやリボン、色紙などを組み合わせ、自分の演じる役をイメージしながら、劇あそびの衣装を作りました。進めていくうちに「もっとこうしよう!」というアイディアがどんどんわいてきて、最後には、役のイメージの枠を超え、飾りがいっぱいの衣装に仕上がったお友達もいました。
みどり組は、一人ひとりがヒヤシンスを栽培しています。自分で水を替えたり、観察画を描いたりして大切に育てました。水を替える時には、球根を傷つけないように気をつけるのですが、「せんせい、ねっこがおれちゃった」と心配そうに報告にくる子がいたり、「わたしのヒヤシンス、なかなかのびないな~」と見つめている姿が見られ、植物を育てる難しさも感じたようです。そんな中一つ、また一つと咲き始め、保育室に花の香りが広がっていき、「さいたね」と喜ぶ子どもたちの姿が見られました。五分咲きぐらいで各家庭に持ち帰り、満開に咲くのを楽しみました。