社会福祉法人 名古屋厚生会

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5歳児「みどり組」編

 みどりさんは日頃から「にじ」の曲を口ずさむ子たちがいて、みんなが自然に「にじ」に親しみを持っていたので、発表会の器楽合奏は「にじ」に決まりです。まずはドレミで覚えるところからスタート! 楽譜を見ながら、毎日口ずさんで覚えていきました。いろいろな楽器に触れてみて、自分でやってみたい楽器を決めました。楽器で曲を奏でる喜びに「せんせい、やりたい!」と積極的に取り組んでいた子どもたちです。
 初めは楽譜を見ながらでしたがあっという間に覚え、「もうおぼえたよ、みないでできるよ!」と自信満々でやっている子どもたち。
それぞれの音色を合わせると「にじ」の曲となり「わぁ!」「すごいね!」と感動していた様子でした。 みんなで気持ちを一つにして合わせて奏でる楽しさ、素敵さを感じた子どもたちです。

 体育教室で大縄跳びを行いました。講師の先生から「1,2,1,2」とリズムよくジャンプすることを教えてもらうと、その上達の速いこと!外へ行くと「せんせい、おおなわだしてやろう!」とリクエスト。「きょうは○○かいとべた!」「○○ちゃん100かいとべたよ!」「ぼくもがんばるぞ!」と、友だちの姿に刺激されて自己ベストを目指しています。根気よく続ける中でコツをつかみ、どんどん跳べる回数が増えていきました。子ども達の意欲と根気良さには驚かされます。今は、一分間縄跳びを跳び続けることや、大縄で二人跳び、三人跳びチャレンジなど、友だちと息を合わせることの大変さや出来た喜びを味わい、縄跳びに夢中の子ども達です。