社会福祉法人 名古屋厚生会

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3歳児「あお組」編

 夏の水遊び、秋の運動会を経験したあお組さん。友だちとの関わりが徐々に深まってきました「○○ちゃんすなばであそぼ」と誘ったり、スクーターが好きな子同士が集まり、ツーリングに出かける姿が見られます。最近では簡単なルールのある遊びができるようになってきました。先生が鬼になり、かくれんぼが始まります。「いーち、にー、さーん…もういいかい?」「もういいよ!」見つからないように真剣に隠れようとする子もいれば、「みーつけた!」が待ちきれず「ばあ!」と笑顔満載出てきます。3歳児さんらしい可愛らしさです。転がしドッジボールはボールをよけながら、「キャ~」「あたったー!」とみんなで歓声をあげながら盛り上がっています。この先もゲームのおもしろさを友達と共有して、豊かな関係性を紡いでいきたいと思います。

 紐通し、わつなぎ、マスキングテープ貼り、のり貼りなど手先を使った遊びに没頭して遊ぶ姿がみられます。単に紐通しに取り組むだけでなく、『ながーーいへびみたい』『おひめさまのネックレス!』など作ったものを見立て、イメージして楽しむようになってきました。秋には遠足があり、子どもたち手作りのぶどうで味覚狩りを楽しみ、遠足の後日にはお弁当作りをしたりしました。「しかくいおべんとうだった!」「ウインナーがはいってた!」と、楽しかったお弁当の時間を思い出し、はさみでまっすぐに直線切りをして弁当箱を作り、好きな具材を貼って思い思いのお弁当ができあがりました。色々な遊びの経験を重ねる中でさらに興味関心が深まり、製作に活かされいると感じます。これからも面白い、楽しいと感じる中でいろいろな経験をし、挑戦していく様子を見守っていきたいと思います。