社会福祉法人 名古屋厚生会

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3歳児「あお組」編

 雨の日「ホールに行って遊ぼうか?」と伝えると「いくーーっ!」と大喜びの子ども達。遊んでいたおもちゃをあっという間に片付けて準備オッケー!4階までの道のりも足取り軽く進みます。ホールには跳び箱や平均台、トランポリン、鉄棒など体を使って楽しむものがたくさんあります。跳び箱と平均台を組み合わせ、緩やかな傾斜の一本橋を作ってみました。「やりたーい!!」と意欲的なあお組さん。ゆっくりゆっくり慎重に足を運び、スリルを味わっているようです。渡りきったら先生の手を借りて思いっきりジャンプ!!とってもいい笑顔です。「もういっかい!!」と何度も挑戦していました。トランポリンでは友達と顔を見合わせながらポンポンと同じリズムで弾み、その面白さに笑顔があふれています。「わたしがさき!」と抜かしてしまうこともありましたが、それもやる気の表れと受け止めて見守っています。最近は少しずつ順番に並び、交代する姿も見られるようになってきました。

 春のさわやかな風の中、戸外に出て元気に遊んでいます。乗り物が大好きな子はすぐに三輪車に乗り込み「よーいどん!」さっそくレースの開始です。砂場では「ごはんできたよ」「たべてー」とコックさんになりきっている子どもたちがいます。「はいどうぞ」「おおもりでーす」と会話が弾みとても楽しそうです。雨上がりの園庭に水たまりがあると、そこは子どもたちにとっての遊び場に変身。スコップですくってバケツに水を入れようとする子、砂のどろどろした感触を楽しむ子、泥で形が作りにくいのですが頑張って丸めてたくさんのハンバーグを作っている子もいます。プランターの下には大好きなダンゴムシが!「おー いたいた」「4ひきもいた」と動きを観察して楽しんでいます。今後も様々な遊びや発見を楽しんでいきたいです。