社会福祉法人 名古屋厚生会

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3歳児「あお組」編

 昨年のあおさんが育てたひまわりから取れた種を植えて育てることにしました。プランターの周りに集まってきて「なにしてるの?」と興味津々の子ども達。ひまわりの種を見ると「やってみたい!!」と目をキラキラと輝かせて、一粒ずつ丁寧に種をまき、そーっと土をかぶせて種まきをしてくれました。その後、「どんなおはながさくのかなー!!」と図鑑や絵本でひまわりを探し、「きいろいおはなだ~」と知り、ひまわりが咲くのをとてもワクワクした気持ちで待っていました。

 園庭に出るとまずは水やりをして観察です。「芽が出た」「葉っぱが大きくなった」と新しい発見にワクワクの毎日です。あっという間に、あお組の子ども達の身長を追い越し、きれいな大輪の花を咲かせてくれました!!素敵な夏の思い出の1ページになりました。

 玉ねぎの皮むきのお手伝いをしました。初めは中々むけなくて「ん~ん…」でしたが、すぐにコツをつかんで「できた!もっとやりたい!!」と夢中になって皮をぺりぺり。皮むきをした後はちょっと実験!その皮を使って染めものに挑戦しました。ネットの中に玉ねぎの皮を入れ、お湯につけてみると、透明だったお湯がだんだんと茶色に変化していきます。そこに輪ゴムで結んだ布を入れます。「どうなるの?」とじーっと見入っていました。輪ゴムを取ると染まった模様に「えー!?」「わぁー!」と驚きや感動の声。「ぐるぐるだね」「まるがたくさんできてるね」とおしゃべりしながらずっと眺めている様子に嬉しさが伝わってきました。ちなみに輪ゴムは固く結ぶのがポイントです。