社会福祉法人 名古屋厚生会

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3歳児「あお組」編

 シャボン玉を飛ばすと、「きれいだね」と見上げ、「まてー」と嬉しそうに追いかけていましたが、次第に「わたしもやりたい!」とシャボン玉作りに挑戦するようになりました。最初は力強く吹くので、玉にならず、なってもすぐに消えてしまいます。何度も遊ぶことで、息を拭く加減がわかってきて、シャボン玉が空高く飛んだ時の表情は感動そのものです。諦めずに挑戦していたあおさんたちは、皆シャボン玉名人となりました。大きなシャボン玉やたくさんのシャボン玉、飛ばしたい形のシャボン玉を作ることができ、ごきげんな子ども達です。 

 昨年度のきさんが育てたひまわりの種を大切にとってあったので、子どもたちに見せると「なにこれ?」と興味津々で見たり触ったりしていました。絵本を通してひまわりだと知った子どもたちは「そだててみたい!」と声があがるようになりました。そこでプランターや土を用意、種を入れ、優しく土をかぶせ、丁寧に水やりをしました。その後も毎日水やりをし、プランターの観察をしている様子から子どもたちがいつ芽が出るかとワクワクしていることが伝わってきます。愛情いっぱいに育てているので、きっと夏には大きなひまわりになることでしょう。