社会福祉法人 名古屋厚生会

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2歳児「もも組」編

 手や指先が器用に動かせるようになってきた子どもたち。「グーパーグーパー」とスムーズに指を動かすことができるようになってきたので、初めてはさみに挑戦しました。最初は、はさみの正しい持ち方を伝え片方の手で紙を持ち、はさみでチョキンと1回切りをやってみました。「あっきれた~!」と初めての経験に感動いっぱいでした。また、のりの使い方にも慣れ今年のたつ年であるたつの体を輪つなぎで作りました。
 ハサミやのりを使って作る楽しさが分かり、製作をやりたいという子が増えてきました。子どものやってみたい気持ちを大切にいろいろな素材に触れて楽しんでいきたいと思います。

午睡中のオルゴール音楽にミッキーマウスマーチがかかると「ミッキーだ!」とじっと聞きいっていました。ミッキーがついている衣類やカバンを見つけると「みて~ミッキーとミニーだよ」「あっ!○○ちゃんもミッキーついてる~いっしょだね~」ととっても嬉しそうに教えてくれます。一人の子がジャンボリーミッキーを踊りだすと、たちまち皆も踊りだし、大好きな一曲になりました。鏡の前で手足を高く上げたり手のひらでミッキーの耳を表現し、友達と顔を見合わせ笑い合う姿は、とても微笑ましいです。初めての発表会の踊りは「ジャンボリーミッキー」に決定!早速、色画用紙やガーランドにお絵描きをしてディズニーランドの雰囲気を作りました。当日は、少し照れたりする姿も見られましたが、それも2歳児らしいかわいい姿です。ホール全部がディズニーランドとなりました。