社会福祉法人 名古屋厚生会

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2歳児「もも組」編

 様々な運動遊びができるように園庭に運動用具や遊具を設置しています。春の頃から比べると子どもの好奇心はどんどん広がって、自ら果敢に挑戦するようになりました。見る見るうちにできなかったことが、たくさん出来るようになり、驚かされます。「ちょっと怖いけどやりたい!」という気持ちが伝わってくるので、ハラハラする時もあるけれど、SOSが出た時にはすぐサポートできるようそばで見守ります。今までは、「自分」だけだったけれど「友達と遊ぶのって楽しい」ことも気づき、誘い合いやり取りを楽しむ様子も見られるようになってきました。運動遊びを通しいろいろな力が育っているなぁと感じます。

 子どもたちがお絵描きしたり絵の具遊びをした紙を使ってリンゴや柿、ぶどう、おいもなどに作りかえ、まつぼっくり(本物)と合わせて園庭のあちこちに置いてみました。外へ遊びにきた子ども達が早速「わぁー」っと手に一杯拾い集めています。手作りカバンを渡すといっぱいになるまで集め、嬉しそうに見せてくれました。集めたものをベンチに並べてお店屋さんごっこを始める子たちや、まつぼっくりと砂を混ぜ合わせてケーキを作っている子たちもいました。とっても美味しそうです。途中、トンボが飛んできて秋探しに色を添えてくれ、秋の自然を満喫することが出来ました。