社会福祉法人 名古屋厚生会

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2歳児「もも組」編

 色がついた氷を作ってみると、興味津々の子どもたち。「つめたい!」と言いながらも触ったり、紙の上を滑らせ自然とお絵描き遊びが始まりました。
乾くと綺麗な模様になり、このまま飾るより、もっと何かに活かしたい!と魚に変身させてみました。クリップをつけ、磁石のついた玩具を釣り竿代わりにして、魚釣りごっこの始まりです。みんな夢中になって遊んでいます。磁石とクリップが「パチッ!」とくっつくと嬉しそうに「みて!おさかなつれたよ!」と見せてくれます。中にはじれったくなって、手で捕まえた方が簡単と気付いた子も・・・。「よーいドン!」の合図で誰が多く釣れるか競ったり、捕まえた魚をみんなで数え、数字遊びになったりと一つの遊びが他の遊びへと変化し繋がっていきます。

  ももさんの夏の遊びを紹介します。タライでの水遊びの予定から、様々な色の色水遊びになりました。
その色もどんどん変化させては「おー!わぁー!」と夢中でした。泡のコーナーでは泡の感触を楽しみ、ままごとや遊具を洗ってくれました。最初は少し濡れるだけで嫌な顔をしていた子も今ではどろんこも兵器。自分から大胆に遊びを広げ、とびきりの笑顔です。シャボン玉遊びも大人気でした。難しかったシャボン玉作りも上手にできるようになりました。
遊び方は様々ですが、自分の「楽しい!」を見つけていたももさんです。