社会福祉法人 名古屋厚生会

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2歳児「もも組」編

 秋の遠足へ出かけました。お弁当の入ったかばんを背負い、お友達と手を繋ぎ「しゅっぱーつ!」。道中は、秋の自然を探しながら、観察したり、実際に触れてみたり、横断歩道では、「青信号は進むんだよ!」「赤信号は止まるんだよ!」など、友達や保育士と交通ルールを確認しながら行きました。
 目的地には、魅力的な遊具がいっぱい!子どもたちは「ワァーー‼」と、目をキラキラさせて興味津々。一番人気は大型遊具。全身を使って沢山遊んだ後は、お弁当タイム!「外で食べるお弁当はおいしいね!」子どもの口からこぼれた一言。外でみんなと一緒に食べる美味しいお弁当は、あっという間に完食でした!様々な探索活動を通して興味のあるものに自分から関わります。知りたい・見たい・触りたいという気持ちが子ども達の運動能力の発達を促していくので、これからも大切にしていきたいと思います。 

 ちぎり紙をして、ミノムシを作りました。ミノムシは、最近見かけなくなってきているので、図鑑や絵本を通して知ってもらいました。最初はクレパスで、ミノムシの顔を描きました。
「目は何色かな?」「こんな形かな?」友達や保育士と話をしながら顔を完成しました!その後、好きな色の折り紙をビリビリ破り、ミノムシの体を作りました。音がすることが面白く、友達と顔を見合わせて沢山ちぎっていました。最後にのりでペタペタして完成!「これでミノムシさんも寒くないね」とお部屋に暖かく過ごすミノムシを見てニッコリ。この製作では、紙やのり・クレパスで遊ぶことで、五感を育てることができ、手先を使うことで集中力も身に付いていきます。これからも簡単な製作を保育士や友達と一緒に行い、楽しみたいと思います。