社会福祉法人 名古屋厚生会

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1歳児「あか組」編

 節分の季節が近づき、「楽しく豆まきがしたいな」と考え、保育室に新聞紙を用意しました。見つけた子ども達が勢いよくグシャグシャと丸め、おにぎりを作るかのようにギュッと握り、沢山のまん丸新聞豆ができました。「これで鬼さんをやっつけよう」の声に壁の鬼に向かって“豆”を何度も投げていました。保育士の「おには~そと!」の掛け声を真似て、子ども達も「おには~そと!」。風船鬼も登場!「わぁ!!」と鬼に向かってどんどん豆を投げる子ども達。高い鬼に向かって投げるって本当は難しい。だから当たった時には「できた!」とジャンプして喜んでいました。「えいっ!」「そ~れっ!!」と元気な声が響き、楽しい豆まきでした。

靴やズボンを履く時は「やってー!!」と仕草や言葉で伝えてくれるので「ギューってできるかな」と声をかながらそっと手伝っていました。“自分でできた”という達成感を何度も味わううちに“自分でやる!”という意欲に繋がり、今では上着のファスナーだって少しの手伝いでできるあかさん。自信満々で、できる所を見せてくれます。靴を履く際は、マジックテープやかかともチェック!園庭に駆け出していきます。これからも子どもの“じぶんで”と“やって!”に寄り添いながら一緒に繰り返し取り組み成長を見守っていきたいと思います。