社会福祉法人 名古屋厚生会

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1歳児「あか組」編

 子どもたちにひも通しや粘土遊びを取り入れたところ「やりたーい!」と興味津々、初めて触れる粘土は保育士が丸めたり、伸ばしたりしてみせたところ「おだんご」「へび」「かたつむりだー!」といろいろな形になることを喜んでいました。指先が発達してきて自分の手や道具を使って表現したり、想像したりして楽しんでいます。つまむ、色を区別するなど指先と脳は密接につながり、いろいろな事を経験しながらより遊びの意欲を高めます。

 寒い日が続いても日差しがあれば園庭はとても暖かく、好きな場所に行き好きな遊びを楽しんでいます。フラフープで電車ごっこ、築山のぼりなど友達を見て「やってみたい」と集まってきます。バケツ型の遊び道具も子どもたちが並べて遊びます。
 少しずつ友達を意識し関わりながら一緒に遊ぶことの楽しさがわかってきました。成長した子どもたちのやり取りを見守り、必要に応じて援助し、毎日を楽しく過ごしています。