社会福祉法人 名古屋厚生会

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1歳児「あか組」編

 「おそといこうか!」と声をかけると嬉しそうに駆け寄ってくるあかさん。外へ出ると水の入ったタライを発見!最初はそっと手を入れてみたり、カップですくってみたりしていました。ある日ビニール袋に水を入れた袋を置いてみました。「なんだろう?」と不思議そうな様子。グッと持ち上げたり、たらいに戻したり。ぷにゅぷにゅした感触も気にいったようで何度も触って楽しんでいました。別の場所ではシャボン玉がふわりふわり!遠くに行ってしまうのを一生懸命追いかけたり、反対にシャボン玉が自分のすぐそばに来て、わぁーと嬉しそうに手を伸ばして触ろうとしていました。“しゃぼんだまやってー”のリクエストがずっと続いた夏でした。 

 普段氷を手に取って遊ぶ経験はないと思うので、暑い夏、保育室に氷を持ってきました。 保育士が手に載せてみせると、じーっと見つめ、指でちょんちょん、そして“ちょーだい”と手を伸ばしました。実際に手に乗せると、その冷たさに目が大きく開くあかさんたち。そこでままごとの器に入れました。コロコロ転がして遊んだのちは、いろいろな器に移し替えてみたり、机の上に並べて“かんぱーい”とパーティーでした。氷が時間とともに溶けていく様子を不思議だなーと感じてくれたかな。