寒さが厳しくなっても、子ども達は外遊びが大好きです。かけっこ・砂場・滑り台など今までも楽しんでいた遊びに加え、三輪車やスクーターなどにも挑戦している子ども達です。使えるようになった遊具が増えたりさまざまな遊びに興味を持ったりして、自分達でおもちゃを出したり選んだりして、遊びを広げていくようになりました。
天気が悪い日など、室内で過ごす時も、子ども達は元気いっぱい。室内でも体を動かす遊びを楽しめるように、肋木を用意。子ども達は目を輝かせて「すべりだい!!」と大喜びです。肋木は、はしごを登って滑るところまでが橋になっています。初めはちょっぴ怖くてハイハイで渡ったり、保育士に手を繋いでもらっていましたが、何度も挑戦しているうちにいつの間にかすたすたっと歩いて渡れるようになりました。
別のコーナーではままごと遊び。食事の場面をイメージして、ごちそうに見立てたおもちゃをお皿に盛り付けたり食べる真似をしたりと遊びを楽しみます。日常生活からイメージを膨らませ、ごっこあそびがより豊かなものになっていきます。
手先がどんどん器用になってきてできることが増えてきました。ひも通しやボタンはめに夢中です。集中しているので無言状態。新たな遊び方を発見する子もいます。どんどん興味が広がっています。
保育室から出て移動する時は上履きを履くようになりました。自分の上履きが嬉しくて、「これ、ぼくの!!」と笑顔で見せてくれます。足を入れてみたり後ろのひもを引っ張って履いてみようとしたり、「自分でやる!」気持ちが素敵なあかさんです。