小さく切ったスポンジに絵の具をつけて、色塗りあそびをしました。赤や茶、紫などの絵の具を重ねて塗り、さつま芋を作りました。
初めはスポンジでポンポンとスタンプのようにしていましたが、だんだんと塗り方がダイナミックになり、ゴシゴシしたり、手の平で塗ったりしていた 子どもたちでした。色の変化に興味を持ち同じ所に絵の具を付けたり、絵の具を塗る感触や手に色が付く感触を味わったりと楽しみながら遊びました。
ホールに、跳び箱や平均台、鉄棒を設定し、運動あそびをしました。体を動かすことが大好きな子ども達は、興味のある体育器具へ走っていき、保育士と一緒に 楽しく遊びました。鉄棒では、足を浮かせてぶら下がり、保育士に「みてー」と力持ちアピール!中には鉄棒の近くまで足をグッと持ち上げる子もいます。平均台も、初めは2台をくっつけて幅を広くしていましたが、慣れてくると幅の狭い平均台でも上手にバランスをとりながら、ゆっくり歩くことができるようになりました。繰り返し遊ぶことで、自分の身体を上手く動かすことや腕の力、バランス感覚が養われていっています。